鳥取 浦富海岸→鹿野温泉

 秋の虫の声も聞かれ、朝晩の涼しさも感じられる今日この頃、集中豪雨や土砂災害など天災続きの8月でしたが、 暦では夏の最終日。そして天気予報に反し、朝から雲ひとつない快晴となり、本日は、妻を連れて鳥取県まで足を運んでまいりました。

 佐用町まで一般道、そこから高速道路となりますが、 鳥取自動車道は現段階で、無料区間ということで、高速代は途中経由した中国自動車道佐用ICから佐用JCTまでの170円のみ。大変助かります・・・。

 まず最初に目指したのは、鳥取市の東に位置する岩美町の海鮮料理のお店「旬魚たつみ」です。ネットで以前からチェックしていたお店ですが、 お昼の12時半に到着したところ、団体様などですでに満席状態。お店の人から、予約をしてもらえば、13時に席が空くのですぐご案内できますとのことで、予約を入れてしばらく30分ほど目の前の浦冨海岸を散策。日差しはありましたが、海風は少しひんやりとしていて、秋が近いことを感じさせる風でした。


鳥取の海の色の鮮やかさに感激です。
さて、席が空いた時間を計らって、お店に戻ると早速カウンターに案内されました。
 お昼の定食は、1,000円から1,500円程度、この時期はシロイカやトビウオが季節のようで、シロイカのお造りが気になりましたが、お値段が2,000円~なので、今日は1,350円の「たつみ御膳」と同じく「岩美の磯御膳」を注文。キンキの煮付け、トビウオのフライ、イカのつみれの味噌汁などなど見た目もお味も大満足です。
 
1年中日本海の幸が楽しめそうです。

気になります・・・

浦富海岸は山陰の松島と呼ばれているようです。
本日、妻から夜用事があるので、夕方までに家に戻ること、という厳命を受けているので、途中、鳥取砂丘を横目に眺めながら、風もあるのでまた次回のお楽しみということにし、寄り道せずにもう一つの目的地である鳥取市内の鹿野温泉(日帰り湯)を目指します。

 15時頃に鹿野温泉に到着。国民宿舎の温泉(単純泉)に入湯。関西に来て初の日帰り湯で、久しぶりの温泉に体も気持ちもさっぱりです。  実は、鹿野の街は400年の歴史を持つ城下町であることを初めて知り、ちゃんと下調べをしておけばよかったと反省。小さな街ですが、街歩きマップを配ったり、文化芸術に関する週末のイベントを開催したりと町おこしには力を入れているようです。鹿野の旧城下町の集落内に古い町家?をそのまま活用した「パン一心庵」というパン屋さんを見つけ、ドライトマトパンとキナコパンを購入。
 
 帰路は往路そのまま、途中の西粟倉村の道の駅に立ち寄り、18時過ぎにおうちに到着。
 今年の夏最後の良い思い出が作れました。

☆本日の収穫☆
①鳥取(日本海)のお魚は美味しい。
②往復の高速道路が無料!
③鳥取には、赤茶色の瓦の家が多い(少し調べてみよう。) 

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