書寫山圓教寺

 今日は、姫路北西部にある西国27番札所「書寫山圓教寺」に行ってまいりました。書寫山圓教寺は、映画「ラストサムライ」や大河ドラマ「黒田官兵衛」、最近だと丁度昨日封切られた映画「駆込み女と駆出し男」の撮影が行われた場所でもあります。
 昼食を姫路駅近くの中華料理屋でとったあと、駅北口バスターミナルから約30分バスに揺られ、ロープウェイ乗り場に到着。続いて15分毎に出発するロープウェイに乗り、山上駅へ。
 ここからは500円払うとマイクロバスで移動することもできますが、しばらく山道を歩くことにしました。下界は日差しが強いのですが、5月の新緑の木々の中は、たまに風がそよぎ、丁度よいハイキングコースです。
左上が摩尼殿です。
20分ほど歩き、観音堂である摩尼殿に到着。京都の清水寺を思わせる木造建築ですが、実は旧堂が火災で焼失してしまい、昭和8年に再建されたものだそうです。 
 摩尼殿に続いて、さらに5分ほど歩き、大講堂、食堂(じきどう)、常行堂へ。涼しい山の中とはいえ、さすがに汗がじんわりと出てきます。しばらく食堂の廊下に腰を下ろし休憩。秋の紅葉のときに写経体験をしようと妻と話しながら、元来た道を下山。西の比叡山と呼ばれるだけあって、荘厳な雰囲気に圧倒されました。また、姫路城観光の影響か、ここでも外国人観光客が多かったことにも驚かされました。

遠くに瀬戸内海や淡路島を望みます。

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