飛騨神岡&丸岡城

 5月2日(土)から5月4日(月)の3日間、岐阜県の妻の実家に車で帰省しました。
 初日は朝6時に家を出発。龍野西I.Cから山陽道に乗り、神戸JCTから中国道へ。まだ目立った渋滞はないものの、宝塚付近から反対車線(下り線)のほうでは少しずつ渋滞が始まっていました。吹田JCTから名神道に入り、京都付近で断続的に10キロほど渋滞。しかし1時間ほどで渋滞は解消し、その後一気に東に進みます。10時前に一宮JCTを通過し、東海北陸道へ。と、ここまでは予定通りでしたが、郡上八幡より先に渋滞8キロの表示が。。ということで、郡上八幡の手前で高速を降り、国道156号線と472号線で高山を目指すことにしました。途中、道の駅「明宝」にて少し早い昼食です。明宝と言えば、「明宝ハム」が有名ですが、お腹が減っていたので、見た目のインパクトで、けいちゃん定食を注文。食後に道路を挟んだ向かい側のジェラート屋さんで、カップのダブルをいただきました。
唐辛子で出汁をとったすまし汁(つぎ汁)も選べます。

 高山に向かう道は、別名飛騨せせらぎ街道とも呼ばれていますが、名前のとおり、川のせせらぎと緑が近いドライブにはぴったりの道です。(実際は、この日気温が30度近くまで上がっていたので、それほど快適ではありませんでしたが。。)途中、標高1,000㍍以上の高原地帯を抜け、13時半に高山に到着です。その後夕飯の買出しをして15時過ぎに神岡に到着しました。
 実家近くでお祭りが行われていたので、夕飯前にしばしお祭りを鑑賞。
暑い中お疲れさまでした。
この時期至る所で芝桜にお目にかかります。
神岡では、実家のお片づけなどのお手伝いをして過ごし、3日目の10時前に神岡を出発です。
 帰りは、行きと同じ道で帰ると渋滞に巻き込まれることが必至だったので、近畿と北陸をつなぐ新しいルートである舞鶴若狭道を通ってみることにしました。
 3日目は初日と打って変わり曇り空。まずは、飛騨清見I.Cから東海北陸道を南下。ゴールデンウィークで観光バスが多いのと、上り坂が延々とつづくこともあり、ひるがの高原あたりで反対車線がかなり渋滞していました。おそらく初日の東海北陸道の渋滞の原因もこれだったのかも。白鳥I.Cで中部縦貫道へ。中部縦貫道は数キロで終わってしまいますが、ここからしばらく国道158号線にて九頭竜湖岸を走るルートです。30分ほど走って、九頭竜湖ダムを横目に見てようやく民家が現れてきて、道の駅「九頭竜湖」にて昼食を兼ねた休憩です。他のお客さんにつられて、売店で地元名産のマイタケを使ったマイタケご飯を購入。味がよくしみていて美味しかったです。
 その後、部分開業している中部縦貫道を通り、目的地である丸岡城へ到着。
 つい数日前にもお城に行ったよねという妻の声をよそに、現存天守12城の5つ目のお城を制覇です。結構人手が多く、小さな天守では中に入るスリッパが足らず1層目であきらめましたが、地元の人たちに大事にされているお城なんだなあと実感。
小さいながらも戦国時代のお城の風情です。
帰りは、北陸道、舞鶴若狭道、丹南篠山口I.Cで降りて国道372号線経由20時におうちに到着。ゲリラ豪雨的な雨にも見舞われましたが、渋滞もなく無事帰ることができました。
 

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