投稿

10月, 2014の投稿を表示しています

出雲國への旅(2日目)

イメージ
  朝起きて見ると、外は昨日とは打って変わり曇り空。しばらくすると雨も降り始めてきました。天気予報では日本海に低気圧が接近とのことで、今回かさを持参していないことを思い出し、少し心配です。 朝は、ビュッフェでしたが、出雲名物の割子そば君がまたまた登場。そして昨日食べることができなかったシジミ汁君も登場。安いホテルでしたが、なかなかやります。  ホテルをチェックアウト後、予定通り、市中心部の松江城へ。月曜日なのに結構観光客が来ていました。松江城は、天守が現存する12城の一つ。外見的には、白壁がほとんどなく、黒い木版で覆われているのが特徴です。5層6階の天守の最上階からは、松江市内や宍道湖を一望することができます。 正面から 紅葉が色づいていました。 こちらは時間がなかったのでまた次回です。 雲行きが怪しくなってきたので、松江市内はこのあたりで切り上げ、昨日のリベンジ(お魚)のため、お隣鳥取県境港市に向かいます。お店を探しつつ車を走らせていると、境水道に面する漁港の目の前に「漁師厨房がんちゃ屋」なるお店を発見。お店の前に、もさえび定食(限定10食 1280円)の看板が。もさえびがなんであるか良く分からないですが、とりあえず入店です。まだ11時半ということもあり、お客さんは他に誰もいませんでしたが、妻は1000円の刺身定食、私は1280円の漁師丼を注文。味噌汁には(おそらく)小さなイシダイも入っていて、刺身のボリュームも結構あり、かなり満足です。このほかワンコイン500円の魚フライ定食などのメニューもあり、全体的にリーズナブルなお店でした。 刺身定食 イカのから揚げも付いてます。 漁師丼 こちらはカニも付いてます。 お腹もいっぱいになり目標の一つが果たせましたので、今回の旅もそろそろ終わりです。帰りは米子市内を通過、米子道、中国道経由で約2時間半ほどで自宅周辺に到着。瀬戸内方面は、からっとした晴天でした。今回の旅で約600キロ弱走りましたが、これで島根県も制覇することができました。 こちらはほとんど素通りでした。

出雲國への旅(1日目)

イメージ
 今週末(10/25-27)は3連休だったので、10/26-27の1泊2日で出雲方面へ出かけてきました。  日曜日は、朝7時過ぎに家を出て、いつも利用する赤穂のガソリンスタンドでガソリンを満タンにしていざ赤穂ICから山陽道へ。早朝は雲が多かったものの、広島県に入るころには、晴れ間もでてきました。尾道JCTから尾道道を北上。途中区間は、未開通ですが、おかげで無料区間があるのは逆に有難いです。今年度中には全線開通予定とのこと。これで瀬戸内海と日本海を結ぶアクセスがまた一つ増えることになります。三次東JCTで中国道を横断し、さらに北上です。ここから先は、トンネルの繰り返しと民家のない山々を近くに見ながら走ることになります。   走り出してから約4時間、ようやく山陰道に合流し、12時前に出雲市内に到着です。  日曜日だけあって出雲大社正門前の神門通りは、観光バスや自家用車で混雑していたので、車を近くの市の施設の駐車場に停めて、てくてく歩くことにしました。  そろそろお腹も減ってきたので、神門通り沿いのお蕎麦屋さんで、出雲名物割子そばを注文。そばを小分けした丸い器を通常1人前3段で、もみじおろし、のり、ねぎの薬味を混ぜていただきます。高いお店だと1人前1,000円近いと聞いていたので、この店は、750円でお得と思ったものの、出てきたそばは、量が少なく(器自体がとても小さい)、コシもなく、あれーという感じでした。  食後、気を取り直して、 出雲大社に向かいます。イメージでは、神社に向かう道は、古きゆかしき街並みを想像していたのですが、神門通りはみやげ物屋が多く、意外に観光地化している印象でした。   それから10分ほど歩き、正門鳥居に到着。ここからは神域ですので、心して歩きます。正門鳥居から拝殿に向かう道は、他には珍しく、ゆるやかに下っていきます。更に進む先にある松並木はかなり見ごたえがあります。拝殿で参拝し、おみくじを買ったり、神話に登場するシロウサギさんたちのオブジェを眺めながら、縁結びの神様、出雲大社の参拝は終了です。 しめ縄の向きが他の神社とは逆らしいです。 一番奥にある御本殿です。 出雲大社前駅のデハニ52です。 このあと、車で30分ほど走って、日御碕(ひのみさき)へ。お土産屋で買った焼きイカをかじりながら散策。海風にあた

たつのでお好み焼き@大ちゃん本店

イメージ
 今日は、お昼にたつの市内でお好み焼きを食べてきました。  お店は、揖保川沿いの「お好み焼き大ちゃん本店」です。お店に入ったのが13時過ぎでしたが、鉄板の周りのカウンターは常連さんで埋まっていて、奥の座敷に通されました。  メニューは、お好み焼きのほか、定食もあり、私はコーヒー付きのホルモンそば定食、妻はえび、いか、豚入りのお好み焼きデラックス(小)を注文。ホルモンそばは甘めの味噌だれで、しつこくない味付けです。デラックス(小)も直径20センチ近くある標準よりやや大きいサイズ、それぞれ妻とシェアしていただきました。 定食はおかずもいっぱい付いてきます! お店は、古い街並みが残るエリアからも近く、街並み散策の際に立ち寄るのに便利ですね。  追伸:先日申し込んだ、兵庫県立歴史博物館解説ボランティア養成研修の受講決定の葉書が届いていました。初回は11月1日(土)で、しばらく週末が忙しくなりそうです。

姫路でパスタ@ボルカノ

イメージ
 昨日、姫路のイタリアンのお店「ボルカノ」でランチをいただきました。  サラダ、スープ、パン、デザート、ドリンクが付くAセットに、私は「チキンと青シソのジェノバ風スパゲッチ」の大盛り(140g)、妻は「極旨ベーコンのカルボナーラ」の普通(100g)を注文。大盛りが無料ということで、ついつい注文しましたが、パンも付いているとさすがにお腹が一杯です。アルデンテの茹で上げパスタは、お店の自慢だけに、歯ごたえもよく食べやすかったです。メニューも豊富なので、姫路に出かけたついでにまた寄りたいと思います。 三宮にもお店があります。  

姫路ではしご酒

イメージ
 本日夕方妻と待ち合わせて、姫路ではしご酒をしてきました。  まず1軒目は、姫路駅北口のおみぞ筋沿いにある「五味屋」さんへ。 ビルの2階にある細長いお店です。    17時の開店と当時に一番乗りで入店。まずは、いつものハイボールにプラスして「おまかせ7種串盛り」を注文。牛の串焼きホルモンのお店ということで、タケノコ(血管)、アマニク(すい臓)、ミノサンド(第一胃袋)などさすがに珍しい部位の串が並びます。さらに追加の串で、カッパ(バラ)、キモノカブ (心臓)を注文。関東ではよくタレにしますか?塩にしますか?と、注文時に聞かれることがありますが、特に聞かれることはなく、今日は味付けもお任せでした。お肉が続いたのでお口直しにサラダを注文。さらに豚肉で巻いたアスパラ巻きとシソ巻きも注文。  久々の串焼きに大満足です。 一品物は肉刺しなどメニュー豊富です。   約1時間ほどで切り上げて、続いて2軒目は、同じくおみぞ筋沿いにある「酒饌亭 灘菊 かっぱ亭」さんです。このお店はいつもランチでお世話になっていますが、今日は名物の姫路おでんを中心に注文です。しょうが醤油味が特徴の姫路おでんですが、味はそれほど濃くなく、大串黒おでんや追加で大根、ひらてん、こうじこんにゃくなどをいただきました。  こちらも滞在時間は約1時間程度。2つのお店でお会計は計7,000円弱。初めての試みでしたが、 お腹もいっぱいになり大満足な一日でした。 夜の部もリーズナブルでした!

坂越湾

イメージ
 今日は、赤穂市の歴史ある港町である坂越に出かけました。これまで何度か足を運んではいましたが、ゆっくり歩いたのは今回が初めてでした。  海岸の駐車場に車を停めて、まずは旧坂越浦会所へ。ここは、赤穂藩の事務所兼茶屋として使用されていた施設で、現在は市の有形文化財として、一般に開放されています。建物は2階建てで、2階は藩主の休憩所でもあったそうです。当時藩主しか入れなかったという部屋からは、坂越湾をゆったりと望むことができます。管理人の方に話を聞くと、あまりの心地よさにたまに昼寝をさせてくださいという見学者の方もいるそうで、心地よく海風が入ってくる部屋から静かに坂越湾を眺めていると、なるほどと納得させられます。 手入れがよく行き届いていました。 このあと坂越の街並みを見下ろすことができる妙見寺へ。ここの観音堂からは坂越湾に浮かぶ生島を望むことができます。今日は、台風18号が日本列島に接近中でしたが、坂越湾は今日も穏やかでした。 中央が生島です。 奥藤酒造にも立ち寄ってみました。

明石城シンポ

イメージ
 今日は、明石市立文化博物館で開催されたシンポジウム「明石城を復元する」に参加してきました。  プログラムは、明石城、町家、武家屋敷に関する内容について、建築学、考古学、歴史学の視点からそれぞれ基調報告とパネルディスカッションとなっていました。今回参加して気がついたのですが、本シンポは、明石藩士のご子孫の方々で構成している明石葵会という団体が主催していて、明石藩主松平家現当主の松平直晃さんがご挨拶のためにお越しになっていました。  シンポのタイトルは、「明石城を復元する」でしたが、具体的に建造物を復元しようという試みがある訳ではなく、5年後の明石城築城400周年に向けて、城下町という文化財を街づくりにおいてどう活かすかということをみんなで考えよう、という趣旨だと理解しました。  ところで、400年前に明石城を築城したのは、松平家ではなく、当時の藩主である小笠原家であるので、松平直晃さんからは、築城400周年の際には、小笠原家の方に是非参加してもらいたい。であるので、旧華族のつてで声をかけてみます、とおっしゃっていました。(さすがお殿様。。。)  ちなみに、10月7日から13日までの間、地元商店街の企画により、明石城の天守を模した足場を組み立て、LED電球で飾るイルミネーションプロジェクトが行われるそうで、明石駅のホームからもその準備状況を見ることができました。やはり明石の人達は天守のある明石城を見てみたいのでしょうね。  さて、今日はせっかく明石まで足を運んだので、お昼は魚の棚商店街入口にある 「藤原」でランチをいただきました。1階はカウンター席5名、2階はテーブル席6名程度と超コンパクトな居酒屋ですが、白身フライがメインの日替わりランチは500円とお得でした。(白身フライは肉厚でサクサクして美味しかった。。。) 明石だけに魚介類がメインですね。