出雲國への旅(2日目)
朝起きて見ると、外は昨日とは打って変わり曇り空。しばらくすると雨も降り始めてきました。天気予報では日本海に低気圧が接近とのことで、今回かさを持参していないことを思い出し、少し心配です。 朝は、ビュッフェでしたが、出雲名物の割子そば君がまたまた登場。そして昨日食べることができなかったシジミ汁君も登場。安いホテルでしたが、なかなかやります。 ホテルをチェックアウト後、予定通り、市中心部の松江城へ。月曜日なのに結構観光客が来ていました。松江城は、天守が現存する12城の一つ。外見的には、白壁がほとんどなく、黒い木版で覆われているのが特徴です。5層6階の天守の最上階からは、松江市内や宍道湖を一望することができます。 正面から 紅葉が色づいていました。 こちらは時間がなかったのでまた次回です。 雲行きが怪しくなってきたので、松江市内はこのあたりで切り上げ、昨日のリベンジ(お魚)のため、お隣鳥取県境港市に向かいます。お店を探しつつ車を走らせていると、境水道に面する漁港の目の前に「漁師厨房がんちゃ屋」なるお店を発見。お店の前に、もさえび定食(限定10食 1280円)の看板が。もさえびがなんであるか良く分からないですが、とりあえず入店です。まだ11時半ということもあり、お客さんは他に誰もいませんでしたが、妻は1000円の刺身定食、私は1280円の漁師丼を注文。味噌汁には(おそらく)小さなイシダイも入っていて、刺身のボリュームも結構あり、かなり満足です。このほかワンコイン500円の魚フライ定食などのメニューもあり、全体的にリーズナブルなお店でした。 刺身定食 イカのから揚げも付いてます。 漁師丼 こちらはカニも付いてます。 お腹もいっぱいになり目標の一つが果たせましたので、今回の旅もそろそろ終わりです。帰りは米子市内を通過、米子道、中国道経由で約2時間半ほどで自宅周辺に到着。瀬戸内方面は、からっとした晴天でした。今回の旅で約600キロ弱走りましたが、これで島根県も制覇することができました。 こちらはほとんど素通りでした。