出雲國への旅(1日目)

 今週末(10/25-27)は3連休だったので、10/26-27の1泊2日で出雲方面へ出かけてきました。

 日曜日は、朝7時過ぎに家を出て、いつも利用する赤穂のガソリンスタンドでガソリンを満タンにしていざ赤穂ICから山陽道へ。早朝は雲が多かったものの、広島県に入るころには、晴れ間もでてきました。尾道JCTから尾道道を北上。途中区間は、未開通ですが、おかげで無料区間があるのは逆に有難いです。今年度中には全線開通予定とのこと。これで瀬戸内海と日本海を結ぶアクセスがまた一つ増えることになります。三次東JCTで中国道を横断し、さらに北上です。ここから先は、トンネルの繰り返しと民家のない山々を近くに見ながら走ることになります。 
 走り出してから約4時間、ようやく山陰道に合流し、12時前に出雲市内に到着です。
 日曜日だけあって出雲大社正門前の神門通りは、観光バスや自家用車で混雑していたので、車を近くの市の施設の駐車場に停めて、てくてく歩くことにしました。
 そろそろお腹も減ってきたので、神門通り沿いのお蕎麦屋さんで、出雲名物割子そばを注文。そばを小分けした丸い器を通常1人前3段で、もみじおろし、のり、ねぎの薬味を混ぜていただきます。高いお店だと1人前1,000円近いと聞いていたので、この店は、750円でお得と思ったものの、出てきたそばは、量が少なく(器自体がとても小さい)、コシもなく、あれーという感じでした。
 食後、気を取り直して、 出雲大社に向かいます。イメージでは、神社に向かう道は、古きゆかしき街並みを想像していたのですが、神門通りはみやげ物屋が多く、意外に観光地化している印象でした。
  それから10分ほど歩き、正門鳥居に到着。ここからは神域ですので、心して歩きます。正門鳥居から拝殿に向かう道は、他には珍しく、ゆるやかに下っていきます。更に進む先にある松並木はかなり見ごたえがあります。拝殿で参拝し、おみくじを買ったり、神話に登場するシロウサギさんたちのオブジェを眺めながら、縁結びの神様、出雲大社の参拝は終了です。

しめ縄の向きが他の神社とは逆らしいです。
一番奥にある御本殿です。
出雲大社前駅のデハニ52です。
このあと、車で30分ほど走って、日御碕(ひのみさき)へ。お土産屋で買った焼きイカをかじりながら散策。海風にあたりながら海を眺めるのは最高です。

日御碕灯台は石積みでは東洋一の高さだそう。
青い日本海と白い壁のコントラストが素敵です。
  そろそろ夕方になり、本日の宿泊場所である松江市内に向かいます。日御碕から宍道湖の北側の道を一畑電車に沿って走ること約1時間。市内に入った頃には、日も落ち始めていました。本日の宿に行く前に、妻が島根特産のめのう細工のブレスレットが欲しいということで、市内の京店商店街に立ち寄り、ホテルに18時過ぎにチェックイン。夕飯は特に決めていなかったのですが、海産物が有名な島根にきたので、鮮魚料理の店に入ろうと街中を歩いてみましたが、日曜日の夜ということもあって、定休日のところも多く、とりあえず入ったお店で、ノドグロ、シロイカ、サバの刺身3点盛りほかを注文。確かに味は良かったのですが、量と値段がアンバランス(要は高すぎ。。)やはりお魚は昼のお得なランチで食べるべきだったと反省です。ホテルに戻り、近くのコンビニで買ったおにぎりを食べながらTVを見ているうちに、1日歩き疲れたせいか、そのまま布団の中へ。
 2日目に続きます。
松江大橋から望む宍道湖の夕景
京店商店街近くの京橋から

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