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9月, 2015の投稿を表示しています

姫路で日本蕎麦@和(なごみ)

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 お昼に、姫路市北部の旧林田町にある古民家を利用したお蕎麦屋「和(なごみ)」に行ってきました。  建物は築約130年とのこと、天井は高く黒い柱は立派ですが、室内は畳敷きではなく、年配の方にも優しいテーブル席がメインの仕様になっています。  お蕎麦は、山形庄内地方風の板盛りになっています。妻と板蕎麦3人前と炊き込みご飯+小鉢1人前をシェアして食べました。関西地方に来てから久しぶりの日本蕎麦でした。蕎麦湯も美味しかったです。 古民家にいると気分が落ち着きます。 そういえば、もう9月も終わりです。6月から始めた博物館の解説ボランティアですが、忙しかったこともあり2ヶ月間足が遠のいていました。いろいろ思うところもあり、アウトプットはしばらくお休みにして、楽しめるインプットの方法を考えようかなと思っています。

和気でピザ&グラタン@ピザキング

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 お昼にピザが食べたくなったので、岡山県和気町にある「ピザキング」に行ってまいりました。  石窯ピザのお店ですが、店内はオリエントな雰囲気です。ランチメニューにはピザセットとグラタンセットがあり、ランチのピザはトマトソースのみですが、グラタンはトマトソースとホワイトソースの2種類があります。しっかり火が入ってカリッとしたピザも美味しかったのですが、じゃがいもが一杯入ったグラタンも中々美味しかったです。  帰りは日生方面をドライブして帰りました。

犬山城&彦根城

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 5連休の前半は、妻の実家のある岐阜(飛騨)へ。自家用車の往復でしたが、妻は用事があって東京経由で帰ることになっていたので、私は相生に戻りがてら、予てから計画していた国宝天守巡りをすることにしました。  国宝犬山城は、岐阜県との県境の愛知県犬山市にあります。天守の創建年数ははっきり分かっていないようですが、最も古い部類に入るのではと言われているとおり、クラシカルな外観です。5連休の中日ということもあり、駐車場を探すのに30分以上かかりました。入場してみると、かなりの観光客の数。天守は60分待ちの状況でした。が、私は天守に「登る派」ではなく「下から眺める派」なので、15分ほどの滞在でそそくさ城を後にしました。 唐破風が人のヒゲのようにも見えます。。 つづいて滋賀県彦根市の国宝彦根城へ。名神高速が渋滞していたので、一般道を使っての移動です。途中関が原を経由することになったので、せっかくの機会と思い、関が原の古戦場にも立ち寄ることにしました。地図を見れば、西軍・東軍の数多くの武将達の陣地跡を巡ることができますが、時間がないので、西軍総大将の石田三成の陣地跡(笹尾山)にとりあえず立ち寄ってみました。本陣があったであろう山頂までは少し距離があったので、こちらも「下から眺める」だけに。周りには歴史オタク(失礼)だけでなく、戦国武将に着飾った「コスプレイヤー」まで出現!しばし戦乱の世に思いを馳せます。 石田三成の家紋 「大一大万大吉」 です。 さらに西に移動して、滋賀県彦根市へ。市内も結構渋滞していて、城に入場できたのがすでに16時過ぎ。それでもこちらも観光客の足は途絶えておらず、天守は60分待ちの状況。。残念ながらゆるきゃら「ひこにゃん」には出会えず、こちらも足早に退城です。彦根城に隣接して博物館があったり、周辺には古い城下町の街並みを再現したエリアもあり、街並みの散策も楽しめそうです。 優雅な外観です。華頭窓も見えます。 天守台より琵琶湖を望みます。 彦根市街からは、一般道で西に進みます。途中県道2号線を経由。この県道は別名「朝鮮人街道」(そのまんまですね。)と呼ばれていて、かつて朝鮮半島からの外国使節団である「朝鮮通信使」が往来した由緒ある道でもあります。近江八幡市に入ってから安土城址の看板を発見。すでに17時を過ぎていましたが

福岡出張

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 昨日から1泊2日で、福岡に出張に行ってまいりました。  仕事が終わって、夜博多で夕食。 博多といえば、もつ鍋だったり、屋台だったりする訳ですが、上司に連れられて、なぜかうなぎを食べることに。行ったお店は、中洲にある明治創業の「吉塚うなぎ屋」で、なんでもタモリが絶賛のお店だとか。うなぎをご飯に乗せたうなぎ丼とご飯とうなぎが別々になったうな重の2種類があり、注文したのは上うな重。うなぎのタレは少し甘めで、別皿で出てきます。うなぎはふっくらしていて、タレなしでも十分にいけます。 皮もパリッと焼けていて美味かった。。  とりあえず美味しいものがいただけたので、いったんホテルに帰ることにしましたが、なんとなくまだお腹に余裕があったので、博多駅に直結した商業施設「博多麺街道」の「博多だるま」にてラーメンを一杯食べて帰りました。 麺が細いのでそれほどお腹にたまりません。

加古川でカツめし@ロッキー

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 今日は、加古川に用事があったので、昼に加古川名物カツめしをいただいてまいりました。  お店は加古川駅から東へ3キロほど進んだところにある「ロッキー」です。  カツめしの有名店と紹介されていることもあり、12時ちょうどに着いたときにはすでに店は満席でした。カツめしは昭和30年頃に生まれた加古川のご当地グルメで、牛ロースカツや豚ロースカツに甘みと酸味の混じったデミグラスソースをかけ、それをご飯の上に盛りつけ、ゆでたキャベツなどを添えたワンプレートのメニューです。お店には、大盛りと普通盛りがありましたが、初めてだったので普通盛りに。カツはそれほど脂っこくなく、庶民的な味にご飯が進みます。お店によってはソースの味をアレンジしたカツめしがあるそうなので、いろいろお店の開拓をしてみようと思います。

高知城&桂浜

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 昨日、朝の情報番組で高知の特集をやっていたので、ふと思い立ち、妻と高知に出かけてみることにしました。自宅から高知までの距離は約220キロ。すでに9時を過ぎていましたが、ほぼ全線高速道路で行けるので、昼食の時間までにはなんとか間に合うだろうと思い、家を出発したのが10時前でした。  天候は、雲の隙間から太陽がたまに顔を出す程度の晴れと曇りの中間ぐらい。暑くはない丁度よい気温です。約1時間ほど走って瀬戸中央自動車道の与島P.Aで休憩です。実は、四国に足を踏み入れたことが、まだなかったのですが、与島自体は香川県で、あまり実感もなく、初四国入りです。 対岸に見えるのが香川県坂出市です。 展望台からしばし瀬戸内海の島々を眺め、高知に向けて再出発です。すでに11時半をまわっていたので、少し急ぎます。対岸の香川県から高松自動車道に入りますが、あとはとにかく高速を走りまくります。松山方面との分岐点である川之江JCT周辺は、わずかですが愛媛県を通過しますので、これで四国2県目を制覇です。さらに次の川之江東JCTからは、深く切り立つ四国山地を横断するように走る高知自動車道をひたすら南下します。途中20以上のトンネルが続きます。12時半過ぎに高知I.Cに到着。意外に大きな高知の街並みに驚きです。高知駅付近の街路樹も南国風の趣でようやく土佐の国に来たなあと実感。  今日のお昼は、高知城近くの繁華街にある「ひろめ市場」でいただきます。地元向けというよりは観光客向けの施設ですが、市場の食堂みたいな雰囲気の中で、高知の海産物や珍味などを食べることができます。高知といえばカツオのたたきということで、高知ならではの「塩たたき」の定食と「ウツボの唐揚げ」の定食を注文。店内はフードコートと同じ様な造りなので、他のお店で買ったものを持ち込んで食べることも出来ます。塩たたきは、醤油をつけずカツオをにんにくで包んで食べるので、後々口の中がにんにくの匂いで充満?しますが、さっぱりと食べることができます。 たたきはもう少し量があってもよいかも。 食後は、高知城観光へ。高知城は、現存12天守の一つ。その中でも本丸御殿が残っているのは、ここ高知城だけだそうです。すでに14時をまわっているので、本丸まで上がらず、追手門から天守を眺めることにしました。 望楼型天守ですね。 この後、