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10月, 2016の投稿を表示しています

秋の乗り放題パス2日目

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 昨晩お酒を飲んだせいか、1時半頃に1度目が覚め、2度寝して朝6時過ぎに起きました。昨日雨が降ったので、天候が少し気になりますが、うっすらと太陽が見えていたので、なんとか持ちこたえてくれそうな感じです。  朝食は7時から、昨日の夕飯ではあまり食べられませんでしたが、この宿のお米はとても美味しく、ついつい3杯🍚も食べてしまいました。   朝食後駅に向かい、8時過ぎに糸崎駅を出発。三原駅から呉線に入り、呉駅を目指します。  呉線は、単線で途中徐行運転の箇所がたくさんありますが、一方は崖、一方はしまなみ海道の橋と瀬戸内海の島々が広がる風光明媚なエリアを電車はゆっくり走っていきます。途中、ウサギ🐇の住む島として有名な「大久野島」の最寄りの忠海駅を通過、さらに広島産のカキの養殖地が広がる安浦付近を走ります。 遠くに見えるのは安芸灘とびしま海道の島々かな。 呉駅手前の広駅で、いったん電車を乗り換え、10時過ぎにようやく呉駅に到着です。呉の街は、明治時代以降海軍⚓の街として栄え、今も海上自衛隊の施設が多く立ち並び、街中では多くの隊員さんを見かけました。  この日の目的地は、大和ミュージアムと海上自衛隊呉資料館(てつのくじら館) です。  開館から10年目の大和ミュージアムでは、思った以上の来館者が多く、皆さん各展示パネルを食い入るように見ていました。隣の鉄のくじら館は、掃海(機雷)と潜水艦の活動をテーマにした資料館で、2004年まで現役だった潜水艦あきしおの内部構造を身近に見ることができました。 10分の1スケールの戦艦大和 こちらは1分の1の潜水艦あきしおです。   鉄のくじら館では、両親たちは制帽をかぶって記念写真を撮ったりしていましたが、長旅でそろそろ少し疲れてきたのかなあという印象。お昼は呉駅前のお好み焼き屋で、広島風お好み焼き+ビールをいただきました。食後、両親たちはここからさらに船で宮島(厳島神社)へ向かうことになっていたので相生組は、大和ミュージアム前のフェリーターミナルでお見送りとなりました。 中央のYDT04は水中処分母船です。 両親たちを見送ったあと、相生組は、海田市駅まで移動し、ここから山陽本線に乗り、岡山駅で夕飯を食べ、自宅に戻ったのは21時半過ぎでした。  両親たちにはちょっと体力的にしんどい旅行だっ

秋の乗り放題パス1日目

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 両親の喜寿のお祝いにと、兄が企画した秋の乗り放題パスを使った二泊三日の鉄道旅行(21日(金)~23日(日))に土曜日から途中参加しました。  両親たちは、金曜日早朝に関東を出発し、ひたすら普通列車🚃で西へ向かい、浜松で昼食(浜松餃子)、彦根で夕食(近江牛ステーキ)と宿泊。土曜日の朝にさらに西に移動し、お昼前に明石駅で合流しました。お店が混まないうちにと、昼食に明石名物の明石焼き(玉子焼き)をいただきます。通常明石焼きは15個で提供されることが多いですが、ここは10個。その分1個あたりのボリュームがあります。ついでにタコ飯🐙と瓶ビール🍻も注文。これが意外にお腹いっぱいになりました。 魚の棚では一番の老舗です。 食後は、腹ごなしに海辺方面を散策します。明石海峡大橋が見えるところがないかとぶらぶら歩いてみましたが、なかなか適当な場所がなく、そのまま漁港付近を散策。明石では昼網と呼ばれる昼前に水揚げされ、これから魚の棚の店頭に運ばれるだろう?魚たち🐟を見学しました。 鯛、太刀魚、アオリイカなど新鮮そうです。   少し雲行きが怪しくなってきたので、予定していた明石公園散策を取りやめ、明石駅からさらに西に進み、相生駅で妻も合流。ボックス席の定員(4名)を上回る5名での山陽本線の旅がスタートです。相生駅から本日の目的地の糸崎(広島県)は、三原駅行きで乗り換えなしで行けます。   岡山駅まで普通電車で行ったことがありますが、その先は未知の旅です。外は少し雨もぱらつき、どんよりとした風景の中、倉敷、福山、尾道を過ぎ、糸崎駅に着いたのは17時過ぎでした。  本日の宿泊場所は、糸崎駅から徒歩5分程度の岡田旅館という民宿です。夕飯前にお風呂に入り、19時から夕飯です。値段の割に鯛の刺身や牛肉のステーキなどおかずは豪華ですが、さらに事前に注文していた刺身が出てきて、瓶ビールと三原の地酒「酔心」🍶もいただき、昼食に続いてお腹いっぱいです。 アコウ、間八、鯛、シマアジなどなどこれが2皿あります。 電車の長旅の疲れと満腹感で、1日目は早々21時半に消灯です。明日に続きます。。。

瀬戸内しまなみ海道~松山城

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 今日は、本州と四国を結ぶ第3のルート「瀬戸内しまなみ海道」と松山城に行ってまいりました。  朝、出発準備をしていると、車の前輪左タイヤだけ空気圧が少ない感じがしたので、近所のG.Sで給油ついでにタイヤの異常の有無を確認してもらうことにしました。結果特に異常もなく一安心。さらにジャッキアップしてもらったのにお代はいりませんとのことで、G.Sの方に感謝感謝です。  タイヤの不安も解消し、改めて出発。空は秋晴れで澄み渡りテンションも上がります。備前I.Cから山陽自動車道に入り、福山西I.Cから国道2号線尾道バイパスを経て、いよいよ瀬戸内しまなみ海道に入ります。瀬戸内特有の静かな海を遠くに眺めながら、島~橋~島を進み、途中で広島県から愛媛県に入ります。橋の部分では、自動車道と自転車道が並走するのですが、島めぐりをするサイクリスト🚲の多さには驚きました。  さて、今日最初の目的地は、一番愛媛寄りの島である「大島」にあるカフェ「みつばち食堂」です。  もともと別荘だった建物を改装したカフェですが、11時の開店前にもかかわらず、すでに10名ほどの行列が。ここはサイクリストの休憩スポットにもなっているようです。ランチは数種類ありますが、島に来たので、ここは1,200円の「魚のランチ」を注文。メインは鯛🐡のムニエルと野菜中心のおかずが数品、それにご飯🍚とスープがつきます。さらに300円のオレンジジュースを追加注文。こちらは普通のオレンジジュースではなく、愛媛らしく?ミカンを絞ったミカンジュースでした。🍊 窓から心地よい海風が入ってきます。 もうちょっと量が多くても良かったです。 昼食後は、再びしまなみ海道に戻り、ついに四国に上陸。結構駆け足で来てしまったので、来島海峡S.Aで橋の写真をパチリ。 東予名物「せんざんぎ(鶏の唐揚げ)」で小腹を満たしました。 つづいての目標は、現存12天守の一つ「松山城」の攻略です。今治から松山までは高速道路が完全に整備されていなく、一般道が最短ルートになります。海沿いの国道を走ること約30分。松山市街に入ります。松山市中心部には、西日本の主要都市同様、路面電車が走っており、旧型の路面電車は城下町と合って風情があります。  松山城は、標高約130メートルほどの小高い山の山頂部にあり、徒歩でも上がれるの

たつのでイタリアン@iris

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 今日は、2月に開店した、たつののイタリアン「iris」でランチを食べてきました。  ランチメニューは、1,000円、1,500円、1,800円の3種類ありましたが、今日は少し贅沢をして、1,500円のランチです。  内容は、前菜のサラダ、スープ(ミネストローネ)、肉料理(ローストチキン)or魚料理(アンコウのフリット)のメイン、バケット、パスタ(茸のクリームパスタor茸のオイルパスタ)、デザート(マンゴープリン)、ドリンク(珈琲or紅茶)です。  値段もお手頃で、お店の雰囲気も良いのですが、スープやパスタの味付けが濃かったのと、コースを出すにしては、テーブルのサイズが小さい(タイミングを見て、1品ずつ持ってきてくれれば良いのにそうではなくて、テーブルの上がお皿で一杯・・・。)のが気になりました。