今日は、本州と四国を結ぶ第3のルート「瀬戸内しまなみ海道」と松山城に行ってまいりました。
朝、出発準備をしていると、車の前輪左タイヤだけ空気圧が少ない感じがしたので、近所のG.Sで給油ついでにタイヤの異常の有無を確認してもらうことにしました。結果特に異常もなく一安心。さらにジャッキアップしてもらったのにお代はいりませんとのことで、G.Sの方に感謝感謝です。
タイヤの不安も解消し、改めて出発。空は秋晴れで澄み渡りテンションも上がります。備前I.Cから山陽自動車道に入り、福山西I.Cから国道2号線尾道バイパスを経て、いよいよ瀬戸内しまなみ海道に入ります。瀬戸内特有の静かな海を遠くに眺めながら、島~橋~島を進み、途中で広島県から愛媛県に入ります。橋の部分では、自動車道と自転車道が並走するのですが、島めぐりをするサイクリスト🚲の多さには驚きました。
さて、今日最初の目的地は、一番愛媛寄りの島である「大島」にあるカフェ「みつばち食堂」です。
もともと別荘だった建物を改装したカフェですが、11時の開店前にもかかわらず、すでに10名ほどの行列が。ここはサイクリストの休憩スポットにもなっているようです。ランチは数種類ありますが、島に来たので、ここは1,200円の「魚のランチ」を注文。メインは鯛🐡のムニエルと野菜中心のおかずが数品、それにご飯🍚とスープがつきます。さらに300円のオレンジジュースを追加注文。こちらは普通のオレンジジュースではなく、愛媛らしく?ミカンを絞ったミカンジュースでした。🍊
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窓から心地よい海風が入ってきます。 |
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もうちょっと量が多くても良かったです。 |
昼食後は、再びしまなみ海道に戻り、ついに四国に上陸。結構駆け足で来てしまったので、来島海峡S.Aで橋の写真をパチリ。
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東予名物「せんざんぎ(鶏の唐揚げ)」で小腹を満たしました。 |
つづいての目標は、現存12天守の一つ「松山城」の攻略です。今治から松山までは高速道路が完全に整備されていなく、一般道が最短ルートになります。海沿いの国道を走ること約30分。松山市街に入ります。松山市中心部には、西日本の主要都市同様、路面電車が走っており、旧型の路面電車は城下町と合って風情があります。
松山城は、標高約130メートルほどの小高い山の山頂部にあり、徒歩でも上がれるのですが、ロープウェイとリフト(スキー場のリフトと同じ)で上ることができます。
お城を見学するときははあまり天守内に入ることはないのですが、今日は、久々に天守内に入ることにしました。松山城は、現存天守の一つですが、現在の天守は1800年代に再建され、もはや城が戦闘のための施設としての役割を終えた時代に作られたものです。
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右が天守、真ん中が小天守です。 |
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天守から松山市街と瀬戸内海を望みます。 |
松山城を堪能した後は、また小腹が空いてきたので、ロープウェイ乗り場近くの「東雲かまばこ」で愛媛名物「じゃこ天(小魚のすり身から作った練り物)」をテイクアウトで購入。
帰りは、松山自動車道、瀬戸中央自動車道で岡山へ。途中岡山市内で夕食を食べて、20時過ぎに相生に帰りました。
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瀬戸中央自動車道「与島P.A」展望台より。夕日が綺麗です。 |
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